渋谷区幡ヶ谷にある放課後等デイサービス「豆庭」で
定例のドラムサークル。
利用者のC君はなかなか身体の大きな中学生。
フレームドラムを前にして、小さな音で叩き始めます。
隣に座った僕は、彼のタイコに合わせて叩きます。
すると、ちらっと僕のほうを見ては、にや~っと笑って、
また、小さな音でたたきます。
そんなやり取りが続いていくうちに、だんだん音も大きくなり
ご機嫌なのか、鼻歌が。
フレームドラムを2個、3個と増やしながら、
色々な叩き方を楽しみます。
そのうち身体が揺れてきて、よっしゃあ、踊るぞ!
タイコを叩きながら、スタッフも一緒に輪になって歩きます。
少しずつ音を小さくしながら、深呼吸してお疲れさん!
言葉ではコミュニケーションするのは難しいC君と
なんだか沢山話せた1時間でした。
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